2010年05月28日

<岐阜県>産廃施設許可取り消し 住民への説明会なく(毎日新聞)

 岐阜県中津川市福岡で計画されていた産業廃棄物の中間処理施設について、同県は26日、施設の設置許可を取り消すと発表した。業者に求めた住民への説明会が実際には行われなかったと認定、設置の根拠となる廃棄物処理法や県条例に違反したと判断した。今後、業者に改めて意見を聞く聴聞など許可取り消しに向けた行政手続きに入る。

 業者は同市の「河村産業」。同地区の会社敷地内に廃油や木くずの処理施設の建設計画を県に申請、09年11月に許可を受けた。業者は「住民説明会を4回行った」と県に報告。だが、計画が表面化した今年2月以降、住民が「産廃を扱う施設との説明は受けていない」などとして建設反対運動を展開、県に許可取り消しを求めていた。

 県が河村産業に事情を聴いたところ説明はあいまいで、実際には説明会が実施されなかったと判断。県条例や周辺地域の生活環境保全への配慮を求める廃棄物処理法に違反したと判断した。

 「福岡産廃施設建設に反対する住民の会」の野田契子代表(64)は「行政が一度与えた許可を取り消すことはないと思っていた。英断だ」と喜んだ。

 一方、河村産業の代理人は「取り消しを県が決定した場合は、その決定の無効確認と、知事への損害賠償訴訟を検討する」とコメントした。【岡大介、三上剛輝、小林哲夫】

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posted by xbfxatoe5m at 00:26| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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